帝都涼潤 (ていと-りょじゅん)
月読帝國 領
月読帝國の首都


高影響精霊 火・水・風・土
移動
 ↑女神の泉(臨時船)
 ←留晩町(馬車・徒歩)
 ↓月彩村(馬車・徒歩)

ガイド

 帝都涼潤は「涼潤」と言う名前の「帝都」と言う訳では無く、「帝都涼潤」で一つの名前である。
 と言うのも元々は「涼潤市」と言う街名だったが、学の有無に関係無く殆どの者が「帝都」と呼んでおり、 それが当たり前になっていた為、「涼潤」では「通じない」と言う不具合が多発した。
 事は月読帝國のみならず、他国、さらには異世界でも同様の不具合が発生したため、 事態を重く見た当時の政府により街名を「帝都」変更する案があがり可決された。
 その際「涼潤」と言う名前を完全に消滅させるのもいかがなものかという声により、 「帝都」と「涼潤」を繋げて「帝都涼潤」と言う現在の街名に落ちついた。


軽紹介
 稚日女城などの皇宮がある月読帝國の本拠地。
 大きな商店街や娯楽施設、カジノや競売所など、おおよそ無い物は無いと言われている巨大都市。

 冒険者の情報を管理統括している冒険者管理局が帝都涼潤にあるためか、
 多くの冒険者のギルドの本部や、
 各地で冒険者に依頼を割り振る冒険者酒場「七里亭」の本店も帝都涼潤である。

冒険者酒場:七里亭(本店)の依頼傾向
依頼名 この街の傾向
宅配 最多量 流通や交易が盛んである上に住民の数も多い為、宅配の依頼が非常に多い。
駆け出しの頃は帝都涼潤を本拠地に置いて宅配に精を出せば一端の装備が買えるようになる。
買物 多量 住民の数が多い事もあるが、研究者や趣味者も多い為、買物依頼が多い。
良く依頼内容を確認せずに安請け合いするとかなり遠くの地まで買物をしに行く羽目になるので注意が必要。
素材集め 多量 研究機関や個人で研究している物が多い為、薬草から魔法素材、ドラゴンの鱗のような貴重なものまで依頼が多い。
依頼が多い割に、帝都涼潤の周りは整備・開拓されている為に集める場所が少なく、遠出をする事も多い。
交通費を吹っかけてもあまりばれないと言う裏技があるとかないとか。
護衛 少量 帝都涼潤への街道や周辺は帝國軍により程良く駆逐されて居る為、
大都市の割には護衛の量は少ない。
だいたいの盗賊なども帝都周辺には近寄らない為も少ない要因の一つ
逮捕 普通 帝都涼潤内の逮捕対象者は少ないが帝國国内の依頼も全て舞い込んでくるので、
それなりに多い。
手配 少量 たまに盗賊団の頭の手配書が回ってくる程度。
帝都涼潤より遠い所が多いので、近い所の冒険者に倒されるまで帝都涼潤では放置される事が多い。
退治 少量 護衛にあったとおり、帝國軍が程良く駆逐してしまっているため、
冒険者へ周る依頼はかなり少ない。
討伐 少量 帝都涼潤周辺では帝國軍が定期的に倒して周っているので、
討伐の仕事はあまりない。
帝國軍が忙しい時に依頼が出る事もあるが、その場合は非常に難易度が高い物が多い。
精霊からの依頼 普通 量は普通であるが、帝都涼潤の規模としては少ないと言う印象である。
その他 多量 住民の数が多い為、必然的に量が増えている状態。


月読帝國 現皇帝 月読白夜
御歳10歳の女帝

 食べる事が大好きでグルメ料理からゲテモノまで幅広く食す。
 年齢の割りにしっかりと仕事はこなすものの、まだまだ遊びたい盛りなので宮殿を逃げ出す事もしばしば。
 強力な魔法を使いこなす為、宮殿の外で大事に至った事は無いが宰相以下臣下は肝を冷やす毎日である。
 
 帝國では珍しいアッシュブロンドの髪(太陽の下だと金髪に、人工灯(蛍光灯など)の下だと銀髪に見える髪の毛)の為、脱走後見つけるのは容易。
 白夜本人はなんで直ぐに見つかるのかが分かっていない。
 


 帝王の通常装備は月の冠、太陽のローブ、寂静の杖、森羅万象の腕輪である。

 月の冠には国宝の「命の石」がはめ込まれており、それなりの重さがある。
 そのため普段はあまり装備をしていない。
 どの装備もRPGで言う所のラスト装備ぐらいの良品である。

 カラーにすると命の石が清藍、ローブが赤(ライン部分は橙)。
 冠が明黄、杖が艶黒、腕輪が柔緑色である。

 この世界の精霊との交渉権は月読帝國の皇帝のみにあり、
 日々精霊の良く分からない依頼と戦うハメになっている。

 精霊から依頼を受け、それを各冒険者施設に割り振るのが主な仕事であり、
 政務は宰相に一任している。


公爵邸

 ・冒険者大好きの楠木公爵(通称クッキー)と優雅なティーブレイクが出来る。
  ノブレス・オブリージュの精神に準じ民の為に無私無偏に働く公爵さんの
  仕事の休憩にちょっと立ち寄ってみてはいかが?

  公爵さんの本当の姿は分かりません。
  公爵家伝統の魔法により冒険者の望む姿になるのです。
  
  現在「公的に」確認されている公爵の姿。
   1 ロマンスグレーのダンディ公爵
   2 恰幅の良い金持ち風おじさま
   3 優しそうな好々爺
   4 仕事の出来そうなハンサム若者
   5 思わず手下に志願したくなる目麗しい美女
   6 教養のありそうな気品のある貴婦人
   7 恋人にしたくなるような若い娘
   8 美少女に見える美しい少年
  公爵に会うと最初に「お前に私はどう見える?」と聞かれる。
  それに答えると楽しいティーブレイクが始まる。

  公爵さんが言うには「今まで145通りの答えがあった」との事です。
  貴方は「公爵」に逢ったらどのように見えるのでしょうか。



帝立魔法学校
 ・帝國が広く魔法を広める為に創設した国営の学校。
  誰もが無料にて授業を受ける事が出来る。
 
 ・広大な敷地に多くの施設を持つ立派な学校である。
 ・大きく分けると「一般通学の部」と「短期修行の部」に分かれており、
  利用者の都合に合わせる事ができる。
 
  初代校長 ファルコニア=ムムーズ=パイシュテ
   現校長 フィスコニア=ムムーズ=パイシュテ




キャラ画像配布元:いぶし銀様(日和屋/リンク先消滅)