ガイド ![]() ベザルテンは魔王クルフ=テルウスを楽しませる目的と自分の趣味も兼ねて芸能の街を作る事を決意。 魔王クルフ=テルウスに許可と資金援助を受けるとあっという間に大きな街を作ってしまった。 政治力が高かったのはもちろん、芸能の街と言う情熱もあったのだろう。 ベザルテンの故郷(ベザルテンは異世界出身)で成功の神様として崇められている、 ター・ダウヒルをもじって漂昼とし、漂昼市の名前が付いた。 軽紹介 何もかもが芸能の為に出来た街。 魔力で映像を映す映像水晶玉の技術はこの街が特に高い。 魔法技術大国である八千矛王国もこの街の映像水晶玉の技術の高さには驚いている。 芸能の世界で成功してやろうと狙っている若者があふれ、活気と熱気に満ちている。 ストリートミュージシャンも居れば、大道芸もおり、サーカスもある。 芸を磨く道場や、芸能の学校。文化・文学の教育場など様々な習得施設に、 小さな芝居小屋から大きな劇場と言う施設も完備されており、どれも安価である。 田舎からこの街に来ると、お祭りを毎日してるように見えるほどの活気なので、 人酔いしてしまう者は注意が必要だ。 また、この街は全体的に美形が多い。人間だけではなく、獣人や非人型種の者達も美形だと分かる。 容姿に自信のあった冒険者がこの街で心折られることもしばしばだとか。 珍しい技や、それこそかなりの美形の冒険者は、ここでスカウトに付きまとわれる事があるので、 しっかり断る術を覚えておこう。 うやむやにしようとすると本当に厄介な事になるので。 冒険者酒場:七里亭(漂昼店)の依頼傾向
劇団うなぎ屋 ![]() 人の心に感動を与える物が奇跡であり神であるならば、 劇もまた、奇跡であり神であると言う理念を持ち、日々研鑽を磨いている。 劇団うなぎ屋のメンバーがステージに立つと、その優雅であり愛嬌がある立ち振る舞いに、 「あんな風になりたい」とあっという間に憧れてしまう。 劇団うなぎ屋の稽古はかなり厳しいが、今でも団員希望者は絶える事はない。 芸能の世界に金銭面がからむと、インパクトや珍しさが優先され、 運営側が珍しい人を捕まえて芸人に仕立て上げ、 ある程度儲けが出て珍しさが無くなると芸人を使い捨てにすると言う事が相次ぎ、 芸能と言う物に対し、世間が嫌悪感を持ち始めた時期があった。 その時に彗星のように輝いて現れたのが劇団うなぎ屋で、 「芸能とはこういうものだったのか!」と思い知らされる活躍により芸能が見直され、健全な方向へと向かっている。 もしも劇団うなぎ屋が無かったら、今頃芸能は世間から見放されていただろう。 まさにこの街の、そしてこの世界の芸能の救世主だったと言える。 ただ、珍しいことで芸人になって、ある程度儲けたらさっさと逃げようと考えていた者達には狭門になってしまって困っているとかいないとか。 ![]() キャラ画像配布元:いぶし銀様(日和屋/リンク先消滅) 写真:ゆん様 |