ガイド ![]() その名の通り、若葉製作所の城下町村である。 若葉製作所の若葉は製作所の初代所長が制作をする者の心構えとして名付けた物。 軽紹介 ![]() 冒険者としてベテランになってきた者で、ちょっとした変化が欲しいとか、 何かしらのイベントの為にどうしても育てなければいけないものがあるとか、 商人や錬金術師が一時的に欲しい物を育てるとか、いろいろな用途でそれなりの需要がある。 この田畑では毎日愛情をもって作物を育てていると、たまに愛らしい妖精が見える事がある。 妖精が見えた田畑はその作物は豊作になると言う。 村の田畑部分が田舎風景だが、村の商店街側は都会と遜色が無いくらいに発展している為、妙に住み心地が良い。 それ故、田舎でのんびりする目的で来た者はガッカリするらしい。 冒険者酒場:七里亭(若葉店)の依頼傾向
労働者ゴーレム この街の何よりの特徴はゴーレムである。 なんと、この村の労働者の殆どが人工魔法生命体のゴーレムなのだ。 村のやり方としてゴーレムが一切の労働を行い、企業はゴーレムに正当な報酬を支払う。 ゴーレムはその報酬を全額村へ納め、村はその報酬を各住民に分配しているのだ。 その為、住民は趣味や芸術や芸能に集中して力を注ぐ事が出来、その分野では非常に発展している。 スポーツもスポーツを楽しむと言う面ではその目的を達成している。 住民たちは幸せを運んでくれるゴーレムを尊敬し慕っており、 働いているゴーレムに感謝をしつつ自分の趣味を楽しむ姿は何とも幸せそうである。 人工魔法生命体であるゴーレムも住民たちから感謝と尊敬をされ、なんとなく幸せそうに見えると言う。 人工魔法生命体学会での「人工魔法生命体には感情が有るか無いか」論争ではこの街の名前がしばしば話にあがる。 ちなみに他の街では「労働者ゴーレム政策」は実現は不可能と言う答えで一致している。 肉好きの罪 人工魔法生命体のゴーレムを制作するに当たって知能テスト(品質テスト)で出される問題に「肉好きの罪」と言う物がある。
と言う問題だ。 この問題を人工魔法生命体のゴーレムに突き付け様子を見て、品質チェックとする。 「しょうがないんじゃないですかね?」 ぐらいの軽さで済ませられるのが合格基準である。 ![]() 妖精イラスト:ナツヤ様 写真:ゆん様 |