ガイド
座架と言う名前は昔この砂漠を調査した調査団の団長の座架京志郎の名前から取った物。もっとも砂漠らしい砂漠はここしか無いので「砂漠」と言えば通じる。 軽紹介 火と風の精霊影響が高すぎる為に砂漠化してしまった地域。 精霊があちこちに居る世界なので砂漠化してしまうのは珍しい。 話のネタに見に来る者までいる。 人は住んで居ない為、施設などは無く、座架砂漠に発生するダンジョンの攻略や砂漠で採れる素材の収集などに訪れた冒険者のキャンプが点在する程度。 その冒険者目当てで物を売りに来る商人も居るが、定住する者は流石にいない模様。 そんな環境の為、良からぬ団体アジトや悪い魔法を研究している魔法使いの隠れ家などがあったりする。 特殊な魔法で砂の中に洞窟を作成し住み込むので、見つけ出して捕まえるのが非常に難しい。 見つけ出したとしても魔法を解いて洞窟(アジト)を潰して逃亡し、別の場所で魔法で洞窟(アジト)を作られてしまう。 座架砂漠をアジトにする盗賊団の討伐依頼は報酬は高いものの一向にはけない困り案件となっている。 尚、座架砂漠で行う依頼は主に銀鈴市や雪輝都にて取り扱っている。 とある盗賊団
この砂漠にアジトを構える盗賊団の一つに、構成員が猫人(人+猫の獣人。基本的に人間の10歳前後の容姿)と魔猫族(姿は猫だが人と同レベルの知恵を持ち会話もできる猫)のみと言う珍しい盗賊団がある。彼らの活動は実に活発で犯罪をしていない日が無い程である。 主な犯罪の内容は座架砂漠でキャンプしている冒険者の食糧を盗む、他の街まで遠征して食糧を盗む、メス猫をナンパして失敗した腹いせに建物の壁で爪とぎをするなどである。 食糧を盗む際は抱きしめる権利を頂けるのでむしろ喜んで呼び寄せる者が居るため困ったものである。 あまり執拗に撫でまわすとするりと逃げてしまうのでご注意。 ちなみに冒険者管理局局長のマーチル中尉が時折抱きしめているのが目撃されている。 ![]() キャラ画像配布元:いぶし銀様(日和屋/リンク先消滅) 写真:ゆん様 | |||||||||||||||