スメラギ記述3   →キャラ紹介

 月読帝國に「名工認定」を受けているミカサという女性が「鍛職商工会」と言う組織を立ち上げた。
 前々からカル様はミカサ様とは交流がある事や、カル様自身が剣や釣竿などを作って販売している事からすぐさま会員登録を行った。
 インゴットの供給やその他で色々と楽になりそうである。
 にしてもカル様、すっかり職人ですね。
 魔王再起はお考えでないのですかな?
 まあ、私も最近はこの生活が楽しくなってしまっていますけどもね。
 

 
 絵画にハマるこの頃。
 市場よりキャンバスを手に入れたらすぐさま色々な絵を描いている。
 モデルはもっぱらカル様である。
 肖像画やその他の絵を描いていると、どんどん技術を手に入れたい欲求に駆られてしょうがない。
 絵の勉強を進めるウチに「裸体はデッサン力などを高めるのに実に良い」っと物の本にあった為に早速試す事にする。
 ゴネるカル様をようやく説き伏せヌード画を作成。
 なるほど、技術向上には実に良い。
 また頃合みて描かせてもらおう。
 カル様は私が描いたヌード画を拝見になった後、猛烈なダイエットを始めた。
 むう。カル様、大丈夫ですよ。太ってませんよ??(汗)


 
 大分、作れるレシピが増えて来た気がする。
 カル様のお好みもいろいろだ。
 ケチャップおむれつがこの所のヒットらしく、このご注文が実に多い。
 私としては更に色々試してみたいのですがねぇ。
 
 これから数日後、技術の上がりそうな料理という事で和食をお出ししてみた所、いたく気に言った御様子で一週間ほど和食付くしが続きました。
 包丁捌きが大分向上したと思う。

 


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