零魔法   戻る
●零魔法
 魔力をまったく使わない「零魔法」と言うものがあります。
 考えようによっては「呪い」とか呼ばれたりしますが、脳に作用させた「思い込み」がメインです。
 
 夜中トイレに行けない子供のオデコをツンっと突付き、
「はい、○○の身体の周りに『結界』を張ったよ。オデコに感覚があるでしょう? その間に行ってきちゃいなさい」
 とか言う魔法の事。
 
 本当に結界を張ったかどうかは別にして随分と効き目はあるようです。
 
 「はい! これを見た貴方の運の良さを2〜3ポイント上昇させました!!!
  少し良いことあるかもよ(´ー`)ノ 」
 
●それを見てしまうと言う事
 零魔法をかけるのとは逆にそれを見てしまうと言うものの概念もあります。
 
 例えば御神籤で「大吉」や「大凶」と言ったものを引く。
 大吉を引いたから運が良いと言うのでは無く、
 大吉と言う気分の良くなるものを引けたということが大吉と言う事。
 大凶なんて不快なものは見たくは無い。
 しかし、そんな大凶を見てしまうと言う事は「それそのものが運が悪かった」と言う見方です。
 
 TVの星座占いコーナーで自分の星座が最悪の運勢でした。
 そんな情報見たくも無かったのですが、それを目撃してしまった。
 この時点で自分は運が無かったのでしょう。
 運が良ければそれを「目撃」する事が無かった訳ですから。
 
 ただ目撃した後に別の番組で運勢が良いのを見たとしたら、それはそれで「運が良かった」のかもしれません。
 

 ひょっとしたら魔法を使うという事はある意味では非常に簡単な事なのかもしれません。
 
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