専用ブース   戻る
 冒険者として当局へ登録し、IDを頂けた者には宮廷広場に専用のブースがもらえる。
 IDと同じナンバーのプレートが付いたブースで、小さな八百屋のような建物である。
 そこで店を開いたり、休憩したりをするのである。

 また、留晩町にある金庫屋にも当局から連絡がありIDと同じナンバーの金庫が貸し与えられる。
 自宅を購入するまでという期限付きで有料ながらも冒険者各人の専用ルームがあるのだ。
 形式としては物を預ける専用の部屋と、魔法生物用のソファーや宿泊施設があり、物の大きさの大小には関係無く、預かりナンバー20までが預けられる。
 ちょっとしたビジネスホテルのようなものを想像してもらえると良いかもしれない。
 大概の魔法生物はエントランス・ルームにある、大部屋で他の冒険者の魔法生物と雑談にふけるようである。
 尚、ここの料理人、イミキさんの料理は天下一品である。

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