●「向こうの町」におけるプレイヤーの財産

●サファ
 主に食料品を扱っておりますサファと申します。どうか皆様よろしくお願いいたします。

(庭)
(自宅)
(執事) (愛犬/シャロン)
(警備部長) (警備部副長)
(使用人)
(警備員)
(デパート)
(店長) (会計監査員)
(統括マネージャー)
(マネージャー)
(従業員)
(衣料品店)
(店長)
(店員)

(家具店)
(店員)

(古美術品店)
(店主)

(花火製造工場)
(親方)
(職人)

(宝石店) (倉庫) (香水店) (占い屋)

(納屋)

(農園)

(養鶏場)
 
●王朝
セイルシア王国:
プレイヤーの地位/王家御用達商人当主の第三子
領土面積/2万5千平方キロメートル
人口/約15万6千人
国交/無し
交戦/無し
軍事力/3千人前後。警備の域を出ず、錬度もそれほど高くは無い。もともと特別な資源がなく土地も痩せているため、他の国が攻めて来たとしても得るものが少なく、それに掛かる損失のほうが大きいと判断しており、あまり軍事には手をつけていない。

特徴/この国は特別な資源、特産物などがなく、土地も豊かとは言えないため、建国以来弱小国家で主な産業は観光業しかなかった。近年、12の王家御用達商人家が中心となり交通網の整備や、商売にかかる税金を下げ、自由に商売ができるようにしたことで各地から特産物が集まり始め、経済都市を作ることに成功した。
 この結果、国力を平均的なレベルまで上げることに成功している。観光業においても有名な観光地のみに頼らず、季節別に大規模なイベントを催すことでより多くの観光客が来るようになった。
 このような国の歴史の経過上、またこれらの主要な産業、商業を取り仕切っているのが12の王家御用達商人家であるため、王の力は弱く、実際に国を動かすのは王家御用達商人の12家の当主達が中心になっている。そのため、国の政治経済のバランスが著しく経済に偏っている。
 サファは自分の家の次期当主が第一子である長男に正式に決定したため、自分で一から商売をしてみたいという夢を叶えるべく、家を出て向こうの町にやってきた。
―――
 
戻る