●帝都涼潤(ていと-りょじゅん)

 古くから商業貿易で発展してきた大都市。
 帝位継承者は長年にわたり大陸の政治と平和に貢献してきた。
 旅人達にも帝王の命の遂行により、報酬を得る権利が与えられ、魔術を研究をするギルドや看板屋もあり、大陸最大の国営カジノも国の経済を支える大きな基盤となっている。


皇宮(稚日女城)
公爵邸
百人斬りの開催
教会
宿屋
道具屋
競売屋
看板屋
直行便
カジノ場
魔術ギルド
闘技券売り場
雪輝都で旅の扉が開くと雪輝都との行き来が可能になる(※占領属性のみ可)


月読帝國 現皇帝 月読白夜
御歳10歳の女帝

 食べる事が大好きでグルメ料理からゲテモノまで幅広く食す。
 年齢の割りにしっかりと仕事はこなすものの、まだまだ遊びたい盛りなので宮殿を逃げ出す事もしばしば。
 強力な魔法を使いこなす為、宮殿の外で大事に至った事は無いが宰相以下臣下は肝を冷やす毎日である。
 
 帝國では珍しいアッシュブロンドの髪(太陽の下だと金髪に、人工灯(蛍光灯など)の下だと銀髪に見える髪の毛)の為、脱走後見つけるのは容易。
 白夜本人はなんで直ぐに見つかるのかが分かっていない。
 
 帝王が街に逃げ出した時は、宰相が皇帝代理を務めているが、ゲーム中の表記は「皇帝」のままである。


 帝王の通常装備は月の冠、太陽のローブ、寂静の杖、森羅万象の腕輪である。
 
 月の冠には国宝の「命の石」がはめ込まれており、それなりの重さがある。
 そのため普段はあまり装備をしていない。
 どの装備もRPGで言う所のラスト装備ぐらいの良品である。
 
 カラーにすると命の石が清藍、ローブが赤(ライン部分は橙)。
 冠が明黄、杖が艶黒、腕輪が柔緑色である。
 
 精霊より頼まれた依頼を冒険者に割り振るのがお仕事。

 

●ゲームヒント
 
 通常の場合、街の移動には体力を消費するが、帝都涼潤―宮廷広場は消費しない。
 
 王宮・稚日女(わかひるめ)城
 ・ここで皇帝に謁見をし、クエストなどを承る。
  任務を貰うと「剣」のマークが付き、任務地で「任務を遂行する」が選べる。
  任務を成功すると「OK」マークが付くので、皇帝に謁見して報酬を頂こう。
  経験値とお金がもらえるぞw
  Lvが1〜10までは「討伐」と「用事」だけであるが、
  11から「調達」の依頼が出るようになる。
 ・反物を作成した場合、皇帝に謁見すると10000Gで買い取ってくれる。
 
 街の名前の下に「→依頼記録」があると思います。
 前までの依頼の記録が表示されます。
 一個前の依頼は絶対に出なくなっておりますので、依頼を受ける時の参考にして下さい。
 Lv〜10まで
  一個前が「討伐」ならば→「用事」
  一個前が「用事」ならば→「討伐」
  一個前が「調達」ならば→「討伐」or「用事」
  Lv11〜
  一個前が「討伐」ならば→「用事」or「調達」
  一個前が「用事」ならば→「討伐」or「調達」
  一個前が「調達」ならば→「討伐」or「用事」
 
 公爵邸
 ・冒険者大好きの楠木公爵(通称クッキー)と優雅なティーブレイクが出来る。
  ゲームには影響が無く小説や漫画などのネタ的要素の物。
  ノブレス・オブリージュの精神に準じ民の為に無私無偏に働く公爵さんの
  仕事の休憩にちょっと立ち寄ってみてはいかが?
  また、ある一定のスキルを持っていると、公爵さんから称号を頂けます。
  →得れる称号
  レベルが上がってきて目的が無くなったら称号を目指してみるのも楽しいかもしれませんw
 
  小説や漫画のネタの為に一つ。
  公爵さんの本当の姿は分かりません。
  公爵家伝統の魔法により冒険者の望む姿になるのです。
  
  現在「公的に」確認されている公爵の姿。
   1 ロマンスグレーのダンディ公爵
   2 恰幅の良い金持ち風おじさま
   3 優しそうな好々爺
   4 仕事の出来そうなハンサム若者
   5 思わず手下に志願したくなる目麗しい美女
   6 教養のありそうな気品のある貴婦人
   7 恋人にしたくなるような若い娘
   8 美少女に見える美しい少年
  公爵に会うと最初に「お前に私はどう見える?」と聞かれる。
  それに答えると楽しいティーブレイクが始まる。
 
  公爵さんが言うには「今まで145通りの答えがあった」との事です。
  貴方は「公爵」に逢ったらどのように見えるのでしょうか。
 
 百人斬りに挑戦
 ・まず、百人斬りは「百人斬り」と言う名前のキャラが居ると思えば、ここの説明は楽になります。
 ・百人斬りに挑戦を選ぶと、現在の百人斬りと戦闘になる。
  勝てば経験値、報酬金を頂け、撃破数が増え、自分が百人斬りとなる。
  負ければ死亡する。
  百人斬りになると、自分のステータスが百人斬りに取り込まれ、プレイヤーとは完全に切り離される。
  百人斬りは百人斬りのキャラとして、自分と同じステータスのキャラが別に居ると考えてもらって構わない。(挑戦は出来ない)
  なので、百人斬りになった時点で勝っても経験値は貰えず、撃破数も増えない。また、負けても死亡しない。
    ・リミットブレイク値→挑戦者側のみ戦闘中に残り体力が1になった際にMAXになるように、数値が変更されます。
  一度変更された数値を引っ張ってしまう為、戦闘後のリミットブレイク値は、
  変更された数値+今回のダメージ分になります。
 ・小説では魔法で出来た人形にプレイヤーの能力と姿をコピーし、
  それに挑戦できるという形になっている。
 
 教会
 ・毒状態または死亡状態になると行くことができる。
  その街に、解毒・蘇生のスキルを持ったプレーヤーがいれば、教会で斡旋してくれる。
 
 宿屋
 ・3分毎に5GOLDの利用料金で、3分に1の体力と魔力が回復する。
  (最大体力−1)×5の料金が最大料金で、
  ((最大体力と最大魔力の数値の大きいほう−1)×5かも)
  仮に体力や魔力がほとんど減っていない状態から宿泊したとしても、最大料金までは徴収される。
  つまり、課金は回復量に応じてではなく、宿泊時間に応じて。
  体力が最大になるまで宿泊すると毒状態も回復する。
 
 道具屋
 ・ちょっとしたアイテムが買える。
  交流をしたい人は道具屋で手紙を購入して使うといいだろう。
  (手紙を道具で持つとプルダウンに「手紙を書く」が追加される)
 ・月読帝國版では、武器防具を販売している。
  銅装備セットより、ワンランク下の武器防具類で急を要する人など、是非どうぞ。
 ・自宅購入権を何故か道具屋で販売しております。
  購入権を購入し、使用すると権利書に記載されている場所に自宅ができます。
  簡単に言えば「金庫屋」+「宿屋」のパワーアップしたような所です。
   1 金庫屋+宿屋 と基本的に思って大丈夫
   2 預けられる数は全部で100(102)個
   3 預ける時に料金は掛かりません。宿泊料もありません。
   4 お一人様一つまで
   5 購入時に金庫屋のアイテムは全て自宅へと搬入されます
   6 購入後、金庫屋が使えなくなります
   7 魔法生物が自宅に入って無いとアイテムの出し入れが出来ません。
   8 魔法生物は自由に出し入れ出来ます。
  留守番の魔法生物はお掃除とかアイテム管理とかしてくれてるのだろうっと、
  勝手に妄想しております。
  留守番の魔法生物はアイコン表示され、そのアイコンにカーソルを合わせると、
  戦闘力やエネルギー量などが確認できます。
 
 競売屋
 ・出品登録は一人一点まで、競売の有効時間は12時間。
  出品も入札もここで行う。
  出品時にはコメントを添えることもできる。
  コメントを入力しないと、コメントは「宜しくお願いします。」になる。
  自分や他プレーヤーの出品状況・入札状況や残り時間は、
  メニューの「競売」 で確認できる。
 ・ちなみに、ここでアイテムが落札されても経験値を取得することはできない。
 
 看板屋
 ・10 GOLDで看板を出せる。掲載時間は72時間。
  看板の掲載は1000文字まで(半角で)
  詩・日記・宣伝、その他メッセージなどを募集している。
  72時間以内に看板を撤去する場合もここで行う。
  看板はメニューの「看板」と「市場」と「ログイン画面」にて閲覧できる。
 
 カジノ場
 ・カジノで遊べる。
  カジノ券を持って、帝都涼潤に行くと、プルダウンメニューに「カジノへ行く」が追加されている。
  選ぶとカジノでGOLDを賭けてカジノができる。
 
 魔術ギルド
 ・炎/風/土/水の修行から1つを選んで修行をする。
  体力1消費、経験値0〜2取得。
  ステータスアップや魔法を修得することやLvアップする事がある。
  (確率1000分の1)
  古代の卵にエネルギーを貯めることもできる。
 ・魔道石を一個50GOLDで買い取ってくれる。
 ・一回の修行でリミットブレイク値が5減る。
 
 闘技券売り場
 ・闘技券を購入&換金できる場所。
  どんな試合が行われてるかはメニューの「闘技」で見れる。
 ・試合に出る場合は「留晩町」の「闘技場へ行く」を選んで下さい。
 
 直行便
 ・帝國海軍が目的地まで運んでくれる。
  現在は帝都涼潤←→島市村の直行便のみ開通している。
 ・ただし、料金は高い。

 帝立魔法学校(通称:魔術ギルド)
 ・帝國が広く魔法を広める為に創設した国営の学校。
  誰もが無料にて授業を受ける事が出来る。
 
 ・広大な敷地に多くの施設を持つ立派な学校で、普通の大学10校分の規模を持つ。
 ・大きく分けると「一般通学の部」と「短期修行の部」に分かれており、
  利用者の都合に合わせる事ができる。
 ・学校であるものの、冒険者にとってはギルド的役割をする為「魔術ギルド」と呼ばれている。
 
  初代校長 ファルコニア=ムムーズ=パイシュテ
   現校長 フィスコニア=ムムーズ=パイシュテ