自キャラ   戻る
●複数キャラの所持について
 
 1 一人のプレイヤーに付き、二キャラまで作成できます。
 2 呼び名は「自キャラ」で、第一登録キャラがファースト、第二登録キャラがセカンドです。
 3 ファーストキャラとセカンドキャラは同じパスワードにすることを義務付けられています。
 4 ファーストキャラとセカンドキャラは「自キャラ」コマンドにて直接アイテムの交換ができます。
 5 ファーストキャラとセカンドキャラは売買ができません。(闘技券は買えます)
 6 ファーストキャラとセカンドキャラは戦えません。
 7 ファーストキャラとセカンドキャラは治療その他ができません。
 8 ファーストキャラとセカンドキャラはお互い送品できません。
 

 それではこの経緯についてご説明いたします。
 
 まず、配布元からLASのデータを頂いた時、スイッチが二択でした。
  1 一人のプレイヤーで複数のキャラが使える
  2 一人のプレイヤーは一キャラのみ
 
 ゲームが重くならないよう人数制限しているので複数のキャラは断念せざるえませんでした。
 しかし当サイトはLASの前、SOS2と言うゲームを展開しており「一キャラだけだと凄く暇になる」という事が分かってました。
 
 なので、こちらで改造し、一人二キャラまで。っとしました。
 
 一人のプレイヤーが二キャラ使える場合、ファーストキャラとセカンドキャラでアイテムをキャッチボール(売買のループ)する、申し合わせて戦う、遠い場所からアイテムを送品しまくってもう片方が市場で売りさばく、、、などなどの「楽して大儲け」が出来る事が分かっておりますので、配布元さんのデータで既にそれらが制限されていました。
 私もそれには手を加えてません。
 なので、ファーストとセカンドは「不接触」が定められてました。
 
 月読帝國はこのゲームを用いて「物語を楽しむ」と言うのがメインになっています。
 ゲームはメインではありません。
 このゲームで物語が楽しめないのならば、新しいゲームを実装するだけです。
 
 その「物語」、鹿の姫様に掲載されてるだけの話ではありません。
 各プレイヤーさんの妄想の数々が全て「物語」です。
 
 私は何十人ものプレイヤーさんから話を聞いた所、設定が「兄弟」だったり「親子」だったり「夫婦」だったり「恋人同士」だったり「くされ縁」だったりとそう言う関係が多かったです。
 
 脳内で「物語」を作成するのにそんな関係のファーストとセカンドが「不接触」では面白くありません。
 かといって「接触OK」にすると「楽して大儲け」が出来てしまい、真面目にプレイしている人が不真面目にプレイしている人に負けてしまうという現象が起きてしまいます。
 それは防がねばなりません。
 
 そこで出来たのが「自キャラ」コマンドです。
 自キャラコマンドでは同じ街に居て、同じホスト&パスワードのキャラとやり取りができます。
 
 これが現在(2006年11月18日)のファーストキャラとセカンドキャラの設定でございます。
 今後、「物語」次第によって、また動きがあるかもしれません。
 
 流動性なゲームですが、今後ともよろしくお願いいたしますです。
 
 
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